オールスターキャストが暴れまくる劇場版第6弾「NARUTO」に原作者も脱帽!
2009年7月22日 12:00

[映画.com ニュース] 週刊少年ジャンプ誌での連載が10周年を迎えた、大人気コミックの劇場版第6弾「劇場版NARUTO ナルト 疾風伝/火の意志を継ぐ者」の完成披露試写会が7月20日、東京・新橋のヤクルトホールにて行われ、声優の竹内順子、井上和彦、大塚芳忠と、むらた雅彦監督、原作者の岸本斉史が舞台挨拶に登壇した。
本作は、第4次忍界大戦の危機が迫るなか、木ノ葉の里を抜けたカカシ(井上)を追うナルト(竹内)に予想外の事態が襲いかかるというストーリー。
連載10周年を記念して「なるべくたくさんのキャラクターを出すことをコンセプトにした」と、オールスターキャストに挑んだ監督は、「今までで一番アクションシーンを盛り込んだので、現場は大変だった」と、振り返って苦笑い。そんな監督に竹内は「常々、『みんなが出る映画ができたらいいのに』と話していた。それを実現してくださって、『やった!』という感じでした」と感謝した。
さらに、原作者の岸本は「あれだけの人数を動かせて、活躍させながらうまくまとめるのは僕には無理。漫画でできなかった僕が見たかったことを、監督が劇場版できちっとやってくれて本当に感謝しています」と、監督の手腕をベタ褒め。最大級の賛辞を送られた上に握手を求められた監督は、「褒め過ぎです、やめてください」と言うのがやっとで、なおも「監督からのメッセージだと思われるセリフが登場して、僕は叱られたように感じた。もっとキャラクターを活躍させて、頑張ろうと思った」と続ける岸本に、恐縮しきりだった。
「劇場版NARUTO ナルト 疾風伝/火の意志を継ぐ者」は8月1日公開。
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