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パリス・ヒルトンが主演映画のプロモーション拒否で出廷

2009年7月14日 12:00

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どうやら女優は無理みたい
どうやら女優は無理みたい
Photo:Splash/アフロ

[映画.com ニュース] パリス・ヒルトンが、06年の主演映画「プリティ・ライフ/パリス・ヒルトンの学園天国」(ウィリアム・ハインズ監督)のプロモーションを拒否したとして、映画出資者から830万ドル(約7億7000万円)の損害賠償を求められていた件で、7月10日、米マイアミの裁判所に出廷した。英テレグラフ紙などが報じた。

プリティ・ライフ/パリス・ヒルトンの学園天国」は、マイアミのサウスビーチ大学に通うお金持ちの気取った女子大生ビクトリア(パリス)が、美人の友だちを引き連れて学生クラブを牛耳っているところに、ブサイクな女の子たちが仲間入りを希望してきたため争いが勃発するというもの。

出資者側の弁護士によると、パリスは映画の出来を心底嫌っており、契約にプロモーション協力が盛り込まれていたにも関わらず、数カ月に渡りそれを拒否したとのことで、「6カ月の間、10分の電話インタビューさえ協力しなかった」と訴えている。

パリスは、親友を探すリアリティ番組の新シリーズ「Paris Hilton's Best Friend Forever」を撮影中のドバイからマイアミ入り。ノースリーブの黒のワンピース姿で出廷し、パリス側の弁護士の「彼女は多数のPRイベントに出席した。しかし、とても多忙なため、プロデューサーらの多くのリクエストに応えることができなかった」という答弁に大きくうなずいてみせた。

またパリスは、彼女の名声を傷つける可能性のあるプロモーションイベントには、出席を断る権利があったと主張。06年12月~07年5月までの、本作のDVDの宣伝には同意していなかったと明言した。

予算800万ドル、パリスのギャラ100万ドルで製作された本作の興行収入は、290万ドルにしか及ばなかった。

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