美人女優レイチェル・ワイズ、「女優のボトックス使用は禁止するべき!」
2009年7月10日 12:00

[映画.com ニュース] 「ナイロビの蜂」のオスカー女優レイチェル・ワイズが、イギリス版ハーパース・バザー誌最新8月号の表紙を飾り、同誌のインタビューのなかで、シワ取りを中心とした若返り美容治療に用いられているボトックス注射について、「スポーツ選手にとってのステロイドと同じようなもので、映画業界は俳優のボトックス使用を禁止するべきだ」と訴えた。
ボトックスを注入しすぎると、能面のように顔が無表情になってしまうという副作用がある。女優のなかではニコール・キッドマンがそうなのではないかと言われているが、ワイズは、「演技は表情がすべてなのに、なぜ眉間にしわを寄せることもできない状態にしてしまうの?」と、女優のボトックス使用に疑問を投げかけている。
ロンドン生まれの英国人であるワイズはまた、とかく外見にとらわれがちなアメリカ(ハリウッド)よりも、女性たちが自由に好きなファッションを楽しんでいるロンドンにいるほうが居心地がいいと話した。
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