カンニング竹山がエイジアエンジニアと主題歌を熱唱!「守護天使」試写
2009年6月19日 12:00

[映画.com ニュース] 佐藤祐市監督(「キサラギ」)の最新作「守護天使」の特別試写会が6月18日、東京・新橋のスペースFS 汐留で開催され、主演を務めたカンニングの竹山隆範が、人気ヒップホップグループのエイジアエンジニアと共に主題歌「僕にできる事のすべて」を熱唱した。
本作はしがないサラリーマン(竹山)、腐れ縁のチンピラ(佐々木蔵之介)、引きこもりの青年(AAAの與真司郎)が、裏サイトの罠にはまり拉致されてしまった少女(忽那汐里)を助けようと、勝手に奔走するコミカルな感動作。主演を務めた竹山は、今年3月から“勝手にお助けキャンペーン”と名づけた全国PR行脚を展開した。
「正直、やらされた感はありますよ。この前なんて都内のOLさんにパイを投げつけられたり……今も意味が分からない」と苦笑気味にキャンペーンを振り返る竹山だが、仙台では自ら街頭に立ち、献血を呼び掛けるなど真面目な活動も行った。竹山は「どこまで人のためになったか分からないですが、“お助け”と言いながら、自分のためになった」と語り、作品自体も勇気と感動を与えられるものに仕上がったと、公開直前を迎えた本作をアピールした。
またこの日は、レギュラー番組で共演しているタレントの安めぐみが応援に駆けつけ、「見た目は全然カッコ良くないのに、最終的にはカッコ良かった。こんな人でもヒーローになれるんだって(笑)」と褒めているのか、けなしているのか分からないコメント。しかし最後には感動で涙が流れたと語り、今では「お兄ちゃん的存在」だという竹山の初主演作にエールを送っていた。
「守護天使」は6月20日公開。
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