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「セブンティーン・アゲイン」ザック・エフロン、人生のターニングポイントは?

2009年5月22日 12:00

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“侍”Tシャツは 日本のファンからのプレゼントだとか
“侍”Tシャツは 日本のファンからのプレゼントだとか

[映画.com ニュース] 「ハイスクール・ミュージカル」シリーズでブレイクしたザック・エフロンが、公開中の最新主演作「セブンティーン・アゲイン」(バー・スティアーズ監督)のPRのため来日し、作品に対する思いを語ってくれた。

本作は、妻と離婚調停中で子供たちからも負け犬呼ばわりの37歳の主人公マイクが、ひょんなことから肉体だけ17歳になり、人生2度目の高校生活をやり直すという青春コメディ。エフロンは17歳のマイクを、マシュー・ペリーが37歳のマイクを演じている。

「最初は(中身が)37歳の男をどう演じればいいのか、不安の方が大きかった。でも父親を演じるのは自分にとって未知の世界だからこそ、役者として挑戦だと思ったんだ」と脚本を読んだ時を振り返るエフロン。彼にとって最大のチャレンジは、得意の歌とダンスを封印して、演技力のみで勝負していることだろう。「法廷で手紙を読む重要なシーンは、僕自身、愛する人を失ったら……と思いながら演じて自然に涙が出たんだ。あと、共演者のアドリブが多くて、慣れるまで大変だった。特に、親友ネッド役のトーマス・レノンとのシーンはほぼアドリブ。彼とはすぐ仲良くなれたよ。なぜかって? 僕と年齢は離れているけど、トムのハートは17歳だからね(笑)」

17歳のマイクは、バスケットボール部のスター選手になるか、妊娠した恋人と結婚するか、人生の決断を迫られるが、エフロン自身のターニングポイントは?

「高校生の時、『ハイスクール・ミュージカル』に出演するか、大学に進学するか、結構悩んだんだ。そして僕はやっぱり演技の道を選んだ。あの時の選択は間違っていなかったと思うよ」

「セブンティーン・アゲイン」のザック
「セブンティーン・アゲイン」のザック
(C)2008 NEW LINE PRODUCTIONS

そうして葛藤しながらも役者の道を選んだ結果は、ご存知の通り。今や世界中のアイドルになった21歳の自分から、17歳だった頃の自分にアドバイスを送るとしたら、「高校時代は真面目に考え過ぎて思い詰めることも多かったけど、“そんなに悩まないで。冒険はこれからだよ!”と言ってあげたいね」

ミュージカルスターから俳優としてさらなる飛躍を図るため、挑戦を恐れないエフロンの快進撃はまだまだ続きそうだ。

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