スポック似のオバマ米大統領、「スター・トレック」にご満悦!
2009年5月22日 12:00

[映画.com ニュース] バラック・オバマ米大統領が米ニューズウィーク誌のインタビューに答え、先週見たという映画「スター・トレック」への熱い想いを語った。
その取材は先週の5月13日、オバマ大統領がワシントンDCへ向かうエアフォースワン(米大統領専用機)機内で受けたもの。Q&Aの内容は、アフガニスタン、イラン、イスラエル、パキスタンといった国々の情勢や最近読んでいる本など多岐にわたったが、「最近見た映画は?」という質問を受けた大統領は、J・J・エイブラムス監督が新展開させた「スター・トレック」(5月29日日本公開)に言及した。
「今、映画に大満足しているよ。というのも、官邸の1階にすごくいい映写室があって、映画を見られるようになったからだ。私たちが今週(5月第2週)見たのは『スター・トレック』。私は素晴らしいと思った。みんなが、私がスポックに似ていると言うから、彼がどんな身ぶりをするかよく見直してみようと思ったんだ」と語り、バルカン人式の敬礼をして見せたという。
「すごく良かった」と改めて作品を評価したオバマ大統領はトレッキーになった理由をこう明かす。「私は昔から『スター・トレック』の大ファンだった。知っての通り、『スター・トレック』は当時としてはかなり先を行っていて、それこそすべてがあった。特殊効果はちょっとちゃちだったが、ストーリーラインはものすごく刺激的で、10歳の私を夢中にさせてくれる、ちょっとした注釈やポップな哲学があった」
現職大統領がトレッキーであることを告白したその記事が掲載された米ニューズウィーク誌は5月25日発売される。
なお、オバマ大統領がスポックに似ていると言説したのは、米ニューヨーク・タイムズ紙5月10日付けの社説で、大統領をスポックになぞらえ、“バラック・スポック”と表現したのが最初らしい。
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