カリスマモデル益若つばさにギャル熱狂!「BABY BABY BABY!」イベント
2009年5月20日 12:00

[映画.com ニュース] 観月ありさ、松下由樹、両沢和幸監督ら大ヒットドラマ「ナースのお仕事」のキャスト&スタッフが再結集した出産コメディ「BABY BABY BABY!」の10~20代女性限定試写会が、5月19日に東京・渋谷TOEI 1にて行われ、宣伝プロデューサーを務めるカリスマモデル、益若つばさが舞台挨拶に登場した。
雑誌Popteenの読者モデルとしてブレイクし、人気絶頂期の結婚を経て今年4月に男児をもうけた彼女は、いまや“100億円の経済効果を生む”と言われるほどの影響力を持つママモデル。作品にちなみ、益若が臨月のお腹と自身の妊娠時のファッションを再現した姿で現れると、場内は歓声に包まれた。
映画では、観月扮するキャリアウーマンの陽子が突然の妊娠・出産に直面するが、益若は「仕事と出産のどちらを選ぶか、迷いはなかったのか?」という質問に、「(絶頂期だった)仕事よりも出産したいと思った」と即答。「陣痛が来ているのに、前駆陣痛(陣痛の前触れの痛み)だと思って、なかなか病院に行かなかった」という自身のエピソードを交えながら、夫(読者モデルの梅田直樹)との良好なパートナーシップや、出産の喜びを語った。また、結婚や出産に憧れる高校生からの質問には、「夢のない話かもしれないけど、結婚や出産には相手の収入や職業はやっぱり大事。親に(金銭的な)迷惑はかけられないし、旦那さんにはしっかりしてもらわないと。彼氏にがんばれと言っておいてください(笑)」と、主婦らしくシビアなアドバイスを送った。
最後に、「出産がこんなにリアルに描かれている映画はないです。これから見る方は、メモしておいた方がいい。彼氏ともぜひ見に来てください」と語り、宣伝プロデューサーとしての務めを果たした。
「BABY BABY BABY!」は、5月23日より全国ロードショー。
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