観月ありさ、ママMEGUMIからの妊娠のすすめに出産を決意!?
2009年5月11日 12:00
[映画.com ニュース] 人気TVドラマ「ナースのお仕事」のスタッフ・キャストが結集したコメディ映画「BABY BABY BABY!」(5月23日公開)で共演している観月ありさとMEGUMIが5月10日、東京・有明の東京ビッグサイトで開催中の「マタニティ&ベビーフェスタ2009」で母の日にちなんだトークショーを行った。
同作では、大手出版社で働く上司と部下という役どころで、観月の方が想定外の妊娠をするキャリア志向のOLを演じたが、実生活ではMEGUMIが今年2月に第1子の男児を出産。ママになったMEGUMIについて、観月は「久しぶりに会ったけど、表情が柔らかくなって、すっかりお母さんっていう感じだよねぇ」としみじみ。
同作の撮影中に妊娠が分かったMEGUMIは、交際していたDragon Ashのリーダー、降谷建志との“けじめ婚”後、出産してからは初の公の場となる。「産む前は不安だらけだったけど、27年間で最高の出来事でした。10億人の前でいい芝居ができて、拍手をもらった感じ。自分より大事なもの、守るべきものができて、今では毎日がいいことばかり。出産は痛いけれど最高!」と、MEGUMIは会場の“後輩たち”に、ママになった喜びを率直にトーク。さらに隣の観月に「子供を産むと自分の可能性が広がる。母は強しと言うが本当だと思う」と妊娠のススメ。それを受けた観月も「妊娠したら自分がどう変わるか、興味がある」と乗り気に。
インストラクターの指導でマタニティビクスの体験もした観月は、「自分ひとりだけの運動じゃないのは不思議な気持ち。出産がかけがえないの体験だとあらためて思った。私も一度は経験したい。キャリアより子供を選ぶだろうな(笑)」と笑顔をたたえながら、出産への並々ならぬ意欲をみせた。
イベントの最後は、母の日にちなみ、観月はMEGUMIとともに、会場に詰めかけた223(にんぷさん)人にカーネーションを贈呈しながら、映画について「妊婦さん、お母さんはもちろん、男性にも楽しめる作品になりました」と精力的にPRした。