市原隼人「いつかライブやる」と公言!写真集発売記念イベント
2009年5月18日 12:00

[映画.com ニュース] 俳優・市原隼人が5月16日、横浜市内で行われた写真集「HigH LifE」発売記念イベントに登場し、集まったファンを前にトークショーと握手会に臨んだ。会場である横浜開港150周年記念テーマイベント「Y150」開催中のベイサイドエリア・トゥモローパークには、1000人以上ものファンが集まって熱狂に包まれた。
たったひとりのトークショーは初めてだという市原は「昨夜は眠れなかった」と緊張気味だったが、大勢のファンを目の当たりにして感極まった様子。観客から「安仁屋!」と、ドラマ「ROOKIES」の役名で声をかけられると、「あったりめえだ! バ~カ」と決めゼリフで答えるなどして会場を盛り上げた。
写真集ではカンボジア、ベトナムで撮影したものや、雪山での着ぐるみ姿など多彩な姿が見られるほか、幼少期から年代をたどった貴重な写真も収録されている。カンボジアでは「言葉が通じなくても笑顔で分かり合えるものだと分かった」と振り返り、「小さい頃の写真もあって懐かしい。自分を振り返るいい機会でした」と感慨深げに語った。

特典DVDには自身が作詞した楽曲「LIFE」「暖簾」が収録され、歌手・市原隼人としての腕前も見せている。「『LIFE』は休日にふと思ったことを、『暖簾』は出所が違う者同士でも通じ合えることがあるという思いを詞に込めました。(作詞は)やらされているのではなく自分でやりたくてやっているので、絞り出すというより自然とポロポロ落ちてきた感じ」と、あくまで自然体で楽曲を制作したことを明かした。
5月30日からはTVドラマの映画化「ROOKIES/卒業」が公開されるなど、役者として順風満帆の市原。「芝居がすごく好き。これからは、いい意味で観客を裏切っていきたい」と心境を語る一方、「いつかライブをやります」と抱負ものぞかせた。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

大量殺戮の容疑者は、妻と4人の部下
【ネタバレを食らう前に、自力で“答え”にたどり着きたい】全感覚を研ぎ澄ませろ――超一級サスペンス
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”を知ってる?
【驚がくの実話】ヤバい、ヤバすぎる、スリルすごすぎた…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ

すっげぇ楽しい超刺激作
【めちゃ笑った】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

映画を変えた“伝説の映画”
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント