「婚活時代」作者が婚活男女に伝授。「60歳のラブレター」イベント
2009年5月7日 12:00

[映画.com ニュース] 長年連れ添った夫婦が互いに感謝の言葉をハガキにつづる、8万通を超える応募企画に着想を得た映画「60歳のラブレター」(5月16日公開)。さまざまな夫婦のあり方を描いた本作の試写会と、今話題の“婚活”を組み合わせたユニークなイベントが5月6日、東京・東銀座の松竹本社の試写室で行われた。
試写会には、独身女性をターゲットにしたウェブサイト「独女通信」を通じて集まった600人以上の応募者の中から選ばれた60人の独身男女が集まった。上映後、ベストセラー「婚活時代」の著者であるライター・ジャーナリストの白河桃子氏による“婚活レクチャー”が開かれ、その後場所を近くのレストランに移して“婚活パーティ”が行われた。
レクチャーで白河氏は、劇中で描かれる中年カップルを現代の夫婦観と照らし合わせて分析。仕事一筋の夫(中村雅俊)と専業主婦の妻(原田美枝子)を「典型的な“役割分担夫婦”。この夫婦は過去のものであって、今はもっと臨機応変です」とコメント。魚屋を営む夫婦(イッセー尾形、綾戸智恵)については「ともに青春を謳歌し、商売をしてきた“友達夫婦”。この2人には音楽という共通の趣味があった。同じ趣味があることは婚活においても重要なポイントです」と参加者に伝授した。
白河氏は婚活で重要なことについて、「待っているだけではダメ。『この人は私に何をしてくれるの?』という目で見るより、『この人に何かしてあげたい』と思うことが大切です」とアドバイス。その後“婚活パーティ”に臨んだ参加者たちは、6つのグループに分かれて、映画にまつわるクイズなどを楽しみながら、互いに親睦を深め合った。
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