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「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズ第3弾が今秋出版。早くも映画化へ向け始動!

2009年4月22日 12:00

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ハンクス=ラングドンは帰ってくる?
ハンクス=ラングドンは帰ってくる?

[映画.com ニュース] 「ダ・ヴィンチ・コード」の続編「天使と悪魔」の5月15日全世界同時公開が間近に迫るなか、原作者ダン・ブラウンが、シリーズ第3弾となる小説「ザ・ロスト・シンボル(The Lost Symbol)」の出版を明らかにした。AP通信並びに米バラエティ誌が伝えるところによると、同書は北米では今年9月15日に大手ダブルデイ社から刊行される。

前2作同様、映画版でトム・ハンクス扮する宗教象徴学の権威ロバート・ラングドン教授が主人公で、合衆国の首都ワシントンDCを舞台に、12時間の間に秘密結社フリーメイソンのナゾを解くスリラーになるようだ。

ブラウンは出版社を通じて、「この小説を執筆する作業は奇妙で素晴らしい旅でした。12時間の物語のために5年間のリサーチを費やすのは、実に爽快な挑戦だった。ロバート・ラングドンの人生は、私の人生より明らかに速く進んでいるようです」と、声明を発表した。

ダ・ヴィンチ・コード」はこれまでに全世界で約8100万部、「天使と悪魔」は約3900万部売れている超ベストセラー。「ザ・ロスト・シンボル」も初版から驚異の500万部が刷られることが分かっている。

気になる映画化だが、“ロバート・ラングドン”というキャラクターに対する権利を保持するソニー・ピクチャーズが、早速今作の映画化権獲得に向けて動いているものと見られている。映画「ダ・ヴィンチ・コード」は、全世界で7億5800万ドル(約748億円)の興収を上げるヒットを記録。「天使の悪魔」は、先日開催された米ラスベガスのショーウエストで特別編集映像が上映され、全米の映画メディアから「批評的にも商業的にも、ポテンシャルは前作よりも上」と高い評価を受けている。

今回のニュースを受けて欧米の映画サイトの多くは、ラングドン教授役のハンクス、監督のハワードの両名とも、映画第3作へ間違いなく参加するだろうと予測している。


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