“おっぱい”挨拶で絆が生まれた、綾瀬はるか主演「おっぱいバレー」完成
2009年4月10日 12:00

[映画.com ニュース] 綾瀬はるか主演最新作「おっぱいバレー」(4月18日公開)の完成披露試写会が4月9日、東京・渋谷C.C.Lemonホールで開かれ、綾瀬のほか、共演の青木崇高、羽住英一郎監督らが舞台挨拶を行った。
実話を基にした同名小説が原作で、弱小男子バレー部の顧問になった中学校教師の美香子(綾瀬)が、部員に「試合に勝ったらおっぱいを見せる」という約束をさせられてしまい、そのことで思い悩みながらも生徒とともに成長していく姿を描いた青春映画。
劇中では当然のように「おっぱい」というセリフが繰り返し出てくるが、撮影現場では、「おはようおっぱい」「お疲れおっぱい」など、挨拶の後に“おっぱい”をつけるというルールを監督が決めたそう。この挨拶について綾瀬は、「中学生役の子たちが恥ずかしがらないよう、普段から言い合っていこうということでした。私も現場に入ってから(おっぱいと)言いづらいと気まずいなと思っていたんですが、監督から挨拶が“おっぱい”だと言われて、ちょっとホッとしました」と自身も助けられた様子。最初は少々戸惑ったようだが「第一声を発してしまえば、後はいい絆が生まれました」と語り、共演の青木曰く「“おぱようございます”とか進化した挨拶もありました(笑)」とのことで、和気あいあいとした現場の様子を伺わせた。

そんな“おっぱい”がキーワードの本作ではあるが、綾瀬は「男性はもちろんですが、迷いながら一生懸命、生徒を指導していく23歳の女性を等身大で演じたので、女性にもぜひ見ていただきたい作品です」と、女性に向けてPRした。
また、舞台挨拶の前には、本作のために持田香織(Every Little Thing)と田島貴男(オリジナル・ラヴ)が結成したユニット「Caocao(カオカオ)」が、映画の主題歌でフィンガー5の名曲をカバーした「個人授業」を歌い上げ、会場を盛り上げた。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー