「ROME」が映画化!プッロ役レイ・スティーブンソンも出演
2009年3月23日 12:00
[映画.com ニュース] 米HBOと英BBCが共同制作したスペクタクルTV史劇「ROME ローマ」(05、07)に映画化の動きがあることを、ローマ軍軍団兵プッロを演じた主演俳優レイ・スティーブンソンが米MovieWebに認めた。
「ROME」は、ローマ軍第13軍団の百人隊長ルキウス・ヴォレヌス(ケビン・マクキッド)とその部下の軍団兵ティトゥス・プッロ(スティーブンソン)を主人公に、“カエサル暗殺”を経て“オクタビアヌス皇帝誕生”に至る内乱期のローマ共和国を描く、200億円もの巨額が投じられた全22話のミニシリーズ。伊チネチッタ撮影所に古代ローマを再現。ローマの英雄たちをめぐる野望と裏切りと陰謀の渦巻くドラマが生々しい暴力描写とセックス描写で描かれた史劇だ。日本でも07年にWOWOWにて2シーズン全22話放送され、ワーナー・ホーム・ビデオから発売されたDVD-BOXも爆発的なセールスを記録した。
この映画化の噂については、昨年12月に同シリーズ脚本家のブルーノ・ヘラーがプランを明らかにしていたが、このほど主演俳優のスティーブンソンがその噂が事実であることを認めた。「私が聞いている話では、(ヘラーによる)脚本作業は完成間近ということだ。読んでみたいね」
2010年の全米公開を目指す同作で、彼はプッロ役を再び演じる意向であることを公言している。「プッロがヨボヨボになるまで待てないんだ。完璧な肉体で登場したいね。彼は私にとって特別な存在なんだ。あの役を演じられることにとても感謝しているよ」
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