黒木メイサ「東方神起のメンバーに入れそう?」。主演作「昴」舞台挨拶
2009年3月23日 12:00

[映画.com ニュース] 3月20日に公開初日を迎えた黒木メイサの主演映画「昴 スバル」(リー・チーガイ監督)の舞台挨拶が、翌21日、東京・新宿ミラノ1で行われ、主演の黒木と、メインテーマ「Bolero」を歌い、劇中にもワンシーンだけ出演している韓国の人気ボーカルグループ“東方神起”のメンバーが登壇。昨年の紅白歌合戦にも出場し、人気急上昇の東方神起だが、映画の舞台挨拶は初体験で、約1000席の劇場はそんな彼らを一目見ようと駆け付けたファンの姿で埋め尽くされた。
曽田正人(「シャカリキ!」原作者)の同名人気コミックを、日本、韓国、香港、シンガポールの4カ国合作で映画化した「昴」は、黒木扮する天才バレリーナ・宮本すばるが、プロのバレエダンサーを目指して、ライバルがひしめく国際コンクールに挑戦し、ダンサーとして成長していく姿を描く物語。
バレエ未経験だった黒木は、半年間トゥシューズを履いて特訓を積んだ上で本作に臨んだことを思い起こし、「撮影していたのはもう2年ぐらい前。それがこうして公開され、たくさんの方に見ていただいて、やっと届けられたんだなと実感してます」と感慨深い様子で語り、東方神起のジェジュンは「自分もアーティストになるためにオーディションを受けてきたけど、自分を信じて夢を抱いて進んでいけば、(夢を)叶えることができるという映画のメッセージに感動した」と感想を述べた。
また、黒木と東方神起の面々はこの日が初対面。リーダーのユンホに「とてもキレイですね」と褒められた黒木は「恐縮です」と笑顔で応えつつも、黒の衣装で揃った一同を見渡し、「私も黒い服を着たらメンバーに入れそうかな(笑)」と舞台上での共演を楽しんでいた。
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