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3D映画「センター・オブ・ジ・アース」の続編が始動

2009年3月16日 12:00

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今度は“不思議の島”が舞台
今度は“不思議の島”が舞台
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[映画.com ニュース] ジュール・ベルヌの名作SF小説「地底旅行」を映画化した実写3D映画「センター・オブ・ジ・アース」の続編が製作されることになった。第1作では、タイトル通り地底探検に出かけたブレンダン・フレイザー扮する主人公の科学者トレバーと甥のショーン(ジョシュ・ハッチャーソン)だったが、続編の舞台は島になるようだ。

ペット・セメタリー2」の脚本家リチャード・アウッテンによるオリジナル脚本をもとにした続編のタイトルは「Mysterious Travels: The Lost Map of Treasure Island」。ジュール・ベルヌの「神秘の島」、ロバート・ルイス・スティーブンソンの「宝島」、ジョナサン・スウィフトの「ガリバー旅行記」という3本の冒険小説の名作に登場する島が全て同一の島だったという設定で、主人公はその“不思議の島”へと旅をすることになる。

前作でメガホンを取ったエリック・ブレビグが再び監督するかどうかは未定だが、現在アウッテンと共に脚本を開発中とのこと。また、フレイザーとハッチャーソンの出演も現時点では決定していないが、製作するニューラインは2人の続投を望んでいる。

センター・オブ・ジ・アース」は、全米で1億100万ドル(約99億円)、世界のそれ以外の地域で1億4000万ドル(約137億円)の興収をたたき出し、昨夏のサプライズヒットとなった。


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