カン・ジファン「『花より男子』の若い俳優には負けていられない」
2009年3月9日 12:00

[映画.com ニュース] 韓国ドラマ「がんばれ!クムスン」「京城スキャンダル」の大ヒットで日本でも人気急上昇中のカン・ジファンが、映画初主演を果たした韓国映画「映画は映画だ」のジャパンプレミアが3月7日、東京・新宿の新宿ミラノ1で開催され、来日中のジファンが舞台挨拶を行った。
本作は、映画俳優の夢を捨てきれないヤクザのガンペ(ソ・ジソブ)が、ヤクザよりも暴力的でプライドが高い映画俳優スタ(カン・ジファン)に誘われ、映画出演を果たすというヒューマンドラマ。ジファンはそれまでの端正で優しいイメージから一転し、荒々しい役柄で新境地を開拓した。
満席となった会場内を見渡し「すごいですね」と日本語で感想を語ったジファンは、「皆さんがこの作品をどう受け取って下さったのか、とても気がかりで緊張しています」とコメント。初の本格的な映画出演を決断した理由については「以前から、もっと男らしい役柄を演じたいと思っていたところ、この映画のシナリオと出会い、スタという男に魅せられた」と語り、初めて自分の演技をスクリーンで見た感激についても「この感動は忘れられません。一度映画に出たら、また挑戦したいと思う俳優さんの気持ちがとてもよく分かりました」と笑顔で振り返った。
一方で「最近、韓国では『花より男子』のF4が大人気で、僕もつらいんです(笑)。若い俳優に負けないためにも、僕自身、肌の手入れをしたり、体を鍛えたり頑張っているんですよ」と思わぬ苦労を告白。再び日本語で「僕だけを見て」とファンにアピールし、客席のあちこちからは大きな歓声が沸き起こっていた。
「映画は映画だ」は3月14日公開。
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