堀北真希、「もうハエたたきは使えない!」。話題の3Dアニメ完成披露
2009年3月6日 12:00

[映画.com ニュース] 堀北真希が日本語吹替えに初挑戦したベルギー製3Dアニメ映画「ナットのスペースアドベンチャー3D」の完成披露試写会が、3月5日、東京・新宿バルト9で行われ、堀北とベン・スタッセン監督が舞台挨拶を行った。
本作は、アポロ11号に便乗して月へ行ったハエたちの冒険を描いたSFアドベンチャー。デザイン、開発、製作のすべてを3Dで行った作品で、観客は専用のメガネをつけて、飛び出す映像を楽しむ。洋画の日本語吹き替えに初挑戦した堀北は、主人公のハエの男の子、ナットの声を担当している。
専用メガネをかけて作品を鑑賞した堀北は、「本当に立体的に見えて、作品の世界に入り込む感覚がありました。ホント、飛び出してましたねー! ドキドキして新鮮でした」と最新の3D映像技術に驚きを隠せない様子。ハエ役を演じたことについては「人間の何気ない行動もハエにとっては大変なこと。これからは簡単にハエたたきを手にできないですね」とすっかり役柄に共感していた。
一方、スタッセン監督は「ぜひ3D映像の素晴らしさを体感してほしい。かつて無声映画がトーキーに変わったように、この画期的な3D技術は、映画にとって2度目の革命なのです」と本作がエンターテインメントの概念を変える機会だとアピール。この日初めて会った堀北については、「先ほど会ったばかりですが、とても魅了されています。美しいし、素晴らしい声を持っている」と賞賛し、「次回作に堀北さんに向いているキャラクターがあるので、ぜひ出演してほしい」と舞台上で出演オファーする一幕もあった。
「ナットのスペースアドベンチャー3D」は3月28日より公開。
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