「7つの贈り物」ウィル・スミス来日。ラブシーンではナーバスに?
2009年2月10日 12:00

[映画.com ニュース] 「幸せのちから」の主演ウィル・スミスとガブリエレ・ムッチーノ監督が再びタッグを組んだヒューマンドラマ「7つの贈り物」(2月21日公開)。本作のPRため来日したスミスと共演のロザリオ・ドーソン、ムッチーノ監督が2月9日、東京・六本木のザ・リッツ・カールトン東京で会見した。
本作は、過去のある出来事により、心に深い傷を抱えて生きる男ベン・トーマス(スミス)が、ある目的のために選んだ7人に、“人生を永遠に変えてしまうような贈り物”をしていくという物語。
スミスの来日は通算10回目で、特にここ約1年で3回と連続したこともあって、「そろそろ日本国籍がほしいね」と、会見は得意のジョークで幕開け。しかし、そんなスミスも、ラブシーンの撮影中はひどくナーバスだったそうで、ドーソンが「彼は怖いもの知らずだと思っていたけど、すごく神経質になっていた。繊細なのね(笑)」と撮影の裏話を暴露すると、スミスは「神経質になってたわけじゃなくて、祖母の教えにより女性に敬意を払っていただけなんだ」と赤面しながら弁解していた。

また、映画にちなんで「人生を変えた贈り物」について聞かれると、スミスは「祖母はいつも物語を語ってくれて、人生についていろいろなメッセージをくれた」と答え、ドーソンは「母と祖母からもらった愛」、監督は「子供」と、それぞれ家族の存在を挙げた。
さらに一行は同日夜、恵比寿ガーデンプレイスで行われたジャパンプレミアにも出席し、応援ゲストとして和田アキ子も来場。和田は劇中のスミスの「苦悩する姿が感動的だった」と話すと、スミスは「だから今も大人の男のふりをしているんだ」と話し、シリアスな映画に合わせるように振舞っていたが、ファンの声援が最高潮に盛り上がると、雄たけびを上げたり、得意のボイスパーカッションを披露したりと、いつものサービス精神旺盛なスミスに戻って、会場を盛り上げた。
フォトギャラリー
関連ニュース






アナキン・スカイウォーカーが「アソーカ」S2に再登場!ルーカスから受け継ぐDNAエピソードも【スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025】
2025年4月19日 16:36
映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ