文豪アーネスト・ヘミングウェイの伝記映画が製作へ
2009年2月4日 12:00
[映画.com ニュース] 1961年に61歳で猟銃自殺を遂げたアメリカを代表する文豪でノーベル文学賞作家、アーネスト・ヘミングウェイの伝記映画が製作されることになった。米ハリウッド・レポーター誌が報じている。
原作は、ヘミングウェイの親しい友人だったA・E・ホッチナーによる伝記本「パパ・ヘミングウェイ」(ハヤカワ文庫刊)。晩年のヘミングウェイとの死にいたるまでの14年間の交流を綴り、ベストセラーとなった。同作の映画化権を獲得した米ゴッサム・グループとプロデューサーのケビン・フォーチュナが製作を手がける。
小説家、伝記作家、そして故ポール・ニューマンのビジネスパートナーとしても知られるホッチナーは、ヘミングウェイの短編を基にした62年の映画「青年」(マーティン・リット監督)の脚本を手がけたほか、自身の回想録「King of the Hill」がスティーブン・ソダーバーグ監督によって映画化もされている(日本未公開。「わが街セントルイス」としてビデオ発売)。
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