「誰も守ってくれない」志田未来、年下の英国美少年の歌声にうっとり
2009年1月22日 12:00

[映画.com ニュース] 「踊る大捜査線」製作チームによる新作「誰も守ってくれない」(1月24日公開)の主題歌「あなたがいるから」を歌うイギリスのボーイ・ソプラノ・グループ「リベラ(Libera)」が来日。1月21日、東京・キリスト品川教会で行われた同作の試写会で生歌を披露し、舞台挨拶に登壇した主演の佐藤浩市、志田未来、君塚良一監督らも、その“天使の歌声”に酔いしれた。
「誰も守ってくれない」は、兄が殺人事件の容疑者として逮捕されたことで、“殺人容疑者の家族”として世間からバッシングを浴びる少女(志田)と、彼女を守ろうとする刑事(佐藤)の逃避行を描いた社会派ドラマ。

主題歌を歌うリベラは、8~18歳までのボーイ・ソプラノで構成され、熱狂的な女性ファンも多いことから写真集も発売された人気グループで、今回は12~14歳の8名のメンバーが来日。厳かな教会に響き渡る彼らの歌声を聴いた志田は、「きれいな歌声で、私より年下ということにもビックリです。私は音痴だから……」と語り、15歳の演技派女優も英国美少年たちの歌声にうっとりだった。
また、「心に傷を抱え、悩み、苦しむ登場人物たちを許し、癒してくれる歌にしたかった」と、リベラを起用した理由について話した君塚監督も、「透明な歌声が映画を温かく包んでくれている」と満足の表情。これを受けて佐藤も「映画では人間の残酷な部分も描かれるが、最後には人は希望を持たなければいけない、救われなければいけないというメッセージが込められている。それを表しているのがリベラの音楽で、僕も彼らの音楽に救われたように思う」と話していた。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ