「ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」吹替え版に仲里依紗と千原兄弟
2009年1月15日 12:00

[映画.com ニュース] 全世界で累計2500万本を売上げた、発売20周年となる人気格闘ゲーム「ストリートファイター」の美少女キャラクター・春麗(チュンリー)を主人公にした実写映画「ストリートファイター/ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」(アンジェイ・バートコウィアク監督)。TVドラマ「ヤング・スーパーマン」のヒロインを務めたセクシー女優クリスティン・クルックが春麗を演じる本作の日本語吹替え版キャストがこのほど発表され、同役を映画「純喫茶磯辺」やTVドラマ「ハチワンダイバー」「神の雫」(1月13日スタート)の仲里依紗が務めることが分かった。
本作は、幼い頃に父親が何者かに拉致され、母親も心労で亡くして天涯孤独となった春麗が、ひょんなことから出会ったホームレスの元(ゲン)によってストリートファイターに育てられ、父親を拉致した悪の秘密結社シャドルーに立ち向かうというストーリー。
実写版で春麗を演じるクルックは、オランダ系の父親と中国系の母親のハーフで、元・新体操選手の経歴を生かし、その美脚でめくるめく必殺技を披露。今回、吹替え版の春麗役に抜擢された仲が、華麗でパワフルなアクションをキュートな声で盛り上げる。
そのほか、吹替え版には危険なファイトスタイルによってプロボクシング界を追放された元ボクサーのバイソン役として千原せいじ、仮面と鉤爪を付けたナルシストのバルログ役として千原ジュニアが出演。
「ストリートファイター/ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」は2月28日に日米同時公開。
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