アンジェリーナ・ジョリーが女性パワー番付の第1位に!
2008年12月8日 12:00

[映画.com ニュース] 映画業界誌ハリウッド・レポーター誌が12月5日、ハリウッドの女性たちのパワーリストをランキングした恒例の「パワー100ウーマン」を発表した。
女優部門では、産休状態だったアンジェリーナ・ジョリーがダントツの第1位に。彼女は、ユニバーサルの続編「ウォンテッド2」で2000万ドル(約19億円)、トム・クルーズの代役を務めるソニーのスパイアクション「エドウィン・A・サルト」で1500万ドル(約14億円)プラスのギャラで契約。
続く第2位は、ユニバーサルのトニー・ギルロイ監督作「デュプリシティ」で1500万ドルプラスを手にしたジュリア・ロバーツ。また、昨年の第1位だったリース・ウィザースプーンは、早くも全米公開が始まったワーナーのロマンチックコメディ「フォー・クリスマス」で1400万ドルを手にして第3位。
キャメロン・ディアスはかつて1500万ドルを手にしていたが、フォックスの「ベガスの恋に勝つルール」で1000万ドルと下降気味。反対に、キャサリン・ハイグルは高騰組で、ソニーの「ザ・アグリー・トゥルース」で600万ドルプラス6%のほか、ABCの「グレイズ・アナトミー」で1話あたり22万5000ドルという高収入。
ケイト・ハドソンはフォックスのコメディ「ブライド・ウォーズ」とライオンズゲートの「マイ・ベスト・フレンズ・ガール」で各700万ドル。「ブライド・ウォーズ」で共演したアン・ハサウェイは、同作で500万ドルだったが、ジョナサン・デミ監督のインディーズ作品「レイチェル・ゲッティング・マリード」でアカデミー主演女優賞の呼び声も高く、次回作は800万ドルに高騰との噂も。
ジェニファー・アニストンはフォックスのコメディ「マーリー&ミー」で800万ドルプラスで、ソニーの「バウンティ・ハンター」でも同額で契約したそうだ。
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