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「いろいろ考えさせられ、いいものをもらった」、阿部寛主演「青い鳥」

2008年10月20日 12:00

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「ドラゴン桜」とは違った教師像の感動作
「ドラゴン桜」とは違った教師像の感動作

[映画.com ニュース] 阿部寛主演の映画「青い鳥」が10月19日、第21回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門で上映され、中西健二監督と主演の阿部寛が、映画祭会場のTOHOシネマズ六本木ヒルズにて舞台挨拶を行った。

本作は、重松清原作の同名短編小説を、吉田喜重原田眞人長崎俊一監督らの作品で助監督を務めた中西監督が劇場映画デビュー作として映画化した人間ドラマ。いじめによる自殺未遂があった中学校に赴任してきた吃音の臨時教師・村内(阿部)と、自殺未遂の生徒がいたクラスの生徒たちとの心の交流が描かれる。

村内先生を演じた阿部は「テーマがいじめということで非常に難しい問題ですが、多くの言葉を語らずに、人の心の奥底に入ってきてくれるような、何かを気づかせてくれるような作品になっています。自分で演じていていろいろ考えさせられましたし、いいものをこの作品からもらったような気がします。皆さんにもぜひ、それを感じていただければ」と本作をアピールした。

また、主題歌「鋼の心」と「さなぎ」を手がけた“まきちゃんぐ”が花束贈呈ゲストとして来場。阿部は主題歌について「すごく歌詞が良くて、この作品の意義が伝わってくるようでした。初めて見た時は良い意味でまったく違和感がないと思い、もう一度見てみると、映画が曲に支えられていることが分かり、映画の中に出てくる曲としては最高のものを作っていただいたなと思いました」と絶賛していた。

「青い鳥」は11月29日より新宿武蔵野館ほかにてロードショー。

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