80年代の青春映画スター、モリー・リングウォルドが同性婚支持!
2008年10月16日 12:00
[映画.com ニュース] 80年代に「すてきな片想い」(84)、「ブレックファスト・クラブ」(85)、「プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角」(86)、「ピックアップ・アーチスト」(87)といった青春映画に主演し、アイドル的人気を誇ったモリー・リングウォルドが、米カリフォルニア州で同性婚を禁じる法案を通過させようとする「住民投票事項8」に反対するプロモーションビデオに出演した。
同ビデオに、脚本家である夫パニオ・ジアノポウリスや5歳の娘マチルダとともに出演したリングウォルドは、“リングレッツ”という熱狂的ファンを生んだ80年代当時より、かなりふっくらした姿で登場している。
そのビデオは、「ホモトラッカー(HomoTracker)」というゲイ&レズビアンの地位向上を目指す団体によってプロデュースされたもの。なお、同団体は10月16日、「住民投票事項8」のために戦う際の資金を集めるイベント「フォールアウト」をハリウッドで行う。