ハマコーがゆるい若者に喝！「幸せの1ページ」トークショー

本作は、無人島に住む少女（アビゲイル・ブレスリン）からSOSメールを受け取った潔癖症で引きこもりのベストセラー冒険小説家アレクサンドラ（フォスター）が、殻に閉じこもる自分を変えるためにも一大決心をし、少女の窮地を救うべく無人島へ向かうというストーリー。

フォスターの大ファンだと語る川島は、「彼女は凛としていてタフなイメージが強かったけれど、コミカルでチャーミングな役に意外性があって興味深かったです」と感心していた。昨年、人気パティシェの鎧塚俊彦氏と婚約した川島だが、「幸せになるにはちょっとした勇気が必要だし、幸せを呼び込む“幸運体質”でいることもとても重要。私は彼（鎧塚）と出会った時に“幸せの1ページ”が開いたと思います」と語るなど、幸せ絶頂な日々を過ごしているようだ。

映画のタイトルと同様、名前に“幸”と“1”が入っていることでトークショーに登場した浜田は、「下らない理由で呼ばれたから最初は断った」と怒りをあらわにしつつも、「求めない者、努力しない者に幸せはやって来ない。幸せとは自分でつかみ取るもの！」と声高に叫び、「日本の青年諸君に伝えたい。自分の歩む道がどんなにつらくとも、達成するために努力した者に幸せが与えられる。働かない者に幸せは与えられない！」とハマコー節全開で熱弁をふるった。その後、浜田はなぜか「チューリップ」の歌を歌い出すなど、映画のPRそっちのけの振る舞いで会場を爆笑に包んだ。

「幸せの1ページ」は9月6日から全国ロードショー。