「セックス・アンド・ザ・シティ」豪華プレミアに日本のセレブ大集合
2008年8月21日 12:00

[映画.com ニュース] 30代独身ニューヨーカー4人の奔放な恋愛を描いた人気TVシリーズの映画版「セックス・アンド・ザ・シティ」(マイケル・パトリック・キング監督)。8月20日、東京・六本木の六本木ヒルズアリーナで本作のジャパンプレミアが開催され、監督やスタイリングを手がけたパトリシア・フィールドほか、日本のセレブが大勢駆けつけた。
舞台はTVシリーズ終了から4年後のニューヨーク。コラムニストとして成功を収めたキャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)と10年越しの恋人ビッグ(クリス・ノース)が結婚するというエピソードを軸に、サマンサ(キム・キャトラル)、ミランダ(シンシア・ニクソン)、シャーロット(クリスティン・ デイビス)は40代&50代に突入して、それぞれの幸せを模索する姿を描く。
イベントのコンセプトが“LOVE&PINK”ということで、会場内はピンクカーペットが敷かれ、舞台上には右手にハートの聖火、左手にクラッチバックをもった“愛の女神”が出現。そこへ“LOVE”や“PINK”をファッションに取り入れた日本のセレブたちが来場し、ランウェイを華麗に歩いた。

中でも、女性お笑いコンビ・クワバタオハラのクワバタは、カリスマスタイリストとして知られるパトリシア・フィールド直々にスタイリングしてもらったという衣装で登場して大はしゃぎ。さらに、マイケル・パトリック・キング監督エスコートのもと、伊東美咲が劇中で実際にキャリーが着たビビアン・ウエストウッドのウエディングドレスに身を包んで現れると、会場からはため息がもれた。
監督は「この映画で、“世界中の女性は素晴らしい!”と代弁することができてとても嬉しい。日本の美の代表をエスコートできたこともね」と伊東にメロメロの様子。一方、フィールドは、藤原紀香とともに総額2000万円がかけられたスワロフスキーのベンツに乗って登場し、「ファッションとトレンドは真逆なもの。パープルが流行るといわれて、みんながパープルを着たらつまらないでしょ? 流行は忘れて、個性を大切にして」とフィールド流スタイリングの極意を披露した。
「セックス・アンド・ザ・シティ」は8月23日より全国公開。
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