インパルス板倉&なだぎ武がトークで完敗?「エリートヤンキー三郎」会見
2008年8月15日 12:00
[映画.com ニュース] 阿部秀司の同名人気漫画(単行本累計売上げ450万部)を原作とした「劇場版 エリートヤンキー三郎」(山口雄大監督)の製作現場記者会見が8月14日、東京・東映東京撮影所で行われ、主演の石黒英雄、共演の板倉俊之(インパルス)、山本ひかる、小沢仁志、小沢和義、なだぎ武、竹内力、山口監督が出席した。
本作は、2人の極悪ヤンキーを兄に持つ内気でごくフツーな高校生の大河内三郎(石黒)の受難を描くギャグ・アクションムービー。07年春にはテレビ東京でTVドラマ化され、今回の劇場版のメインキャストはドラマ版のキャストをほぼ踏襲している。
ドラマ版からの続投となる石黒は、映画化決定の際の感想について「ビックリしました。それからは体力と精神勝負の毎日でした」と緊張しながら挨拶し、共演のなだぎや小沢仁志から「暗いわ、お前」「つまんねーよ」とイジラれる始末。一方、三郎のガールフレンドの春菜役に劇場版で抜擢された山本は、「(春菜は)恥ずかしがり屋で純粋だけど、実は怒るとコワかったりする子。とてもやりがいのある役でした」と話し、その堂々とした姿に、なだぎも「板倉の100倍しっかりしてる!」と感心しきり。
また、最凶のヤンキー兄弟を演じた小沢兄弟は、仁志が「真夏に学園ドラマ撮るんじゃねえよ!」とドスを効かせたかと思えば、弟の和義は「40(歳)超えで特攻服着るだけでも抵抗あるのに、監督の要望で幼稚園児まで演じました」と苦笑しながら舞台裏を明かした。また“ヤンキー”というテーマにちなみ、武勇伝を聞かれたなだぎは「友近を彼女にしたことかな。これに尽きる!」と話し、会場を爆笑の渦に巻き込んだ。
「劇場版 エリートヤンキー三郎」は09年春公開。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【魂に効く珠玉の衝撃作】「私が死ぬとき、隣の部屋にいて」――あなたならどうする?
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー