初声優・水嶋ヒロ、ラブシーンで思い浮かべたのは誰?「ハルク」舞台挨拶
2008年8月4日 12:00

[映画.com ニュース] マーベル・スタジオ製作のアメコミムービー第1弾「インクレディブル・ハルク」(公開中)の日本語吹替え版で、主人公ブルース・バナー(エドワード・ノートン扮演)の声を担当した人気俳優・水嶋ヒロ(ドラマ「絶対彼氏」)が、8月2日、東京・豊洲のユナイテッド・シネマ豊洲にて舞台挨拶を行った。
本作は、実験中に大量のガンマ線を浴び、感情が高まり心拍数が高まると緑色の超人ハルクに変身する特異体質になってしまった天才科学者ブルース・バナー(ノートン)を主人公としたアクションヒーロー映画。バナーは、その驚異的パワーに目を付けたロス将軍(ウィリアム・ハート)率いる軍の追跡をかわしつつ逃亡して、密かに治療薬開発に取り組むが、愛する恋人ベティ(リブ・タイラー)が危機に陥ると、彼女を守るため、自らの意志でハルクになることを決意する……。
客席の女性ファンから黄色い歓声を受けた水嶋は、声をあてたノートンの大ファンだと公言しているが、「オレをほめる会みたいで恥ずかしい(笑)」と照れ笑いしながら第一声。予定の半分の時間でOKが出たという吹替え版収録については「大好きな俳優さんの声をやるのでテンションが上がった」と振り返り、「(ラブシーンでは)リブ・タイラーを目の前にしているつもりで演じた(笑)」とコメントすると、会場から悲鳴が上がる一幕も。
この日は、水嶋とジャンケンをして勝った人に直筆サイン入りTシャツがプレゼントされたが、用意された枚数が足りないというハプニングにも、その場で新たにサインをして対応した水嶋。最後はハルクの巨大な手袋をして客席に笑顔を振りまき、会場の好感度をいっそうアップさせていた。

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