実写版「ヤッターマン」セット写真が公開!あのメカが実物大で
2008年6月25日 12:00

[映画.com ニュース] 実写版「ヤッターマン/YATTERMAN」(三池崇史監督)のセット写真がこのほど公開され、実物大の犬型メカ“ヤッターワン”の全貌が明らかになった。
ヤッターワンは主人公ガンちゃん(ヤッターマン1号)らが作り上げた自我を持つ犬型ロボットで、オリジナルのアニメでは口からビックリドッキリメカを出動させるなどファンにはおなじみの存在。今回の実写版では約5.5メートルのヤッターワンが撮影用に製作され、公開された写真では、その格納庫でもある高田玩具店の地下ガレージセットに収められている様子が写されている。
同作の千葉善紀プロデューサーによれば、「この作品は演出的にCGに頼る部分がほとんどですが、映画としての質感も大事にするために衣装とセットはかなりこだわって実際に作っています。その代表がこの実寸大ヤッターワン」とコメント。どのような活躍を見せてくれるかはまだ不明だが、これから映画公開まで全国のイベント会場などに登場する予定だ。
主演の櫻井翔も「現場初日、CGになると思っていたヤッターワンがそこにいて驚きました。その大きさと迫力にテンションあがりっぱなしでした」とコメント。実写部分の撮影は6月上旬で終了し、櫻井は「高田玩具店のセットはどのアングルから撮っても飽きさせない。この空間にはスキがない。だからスタジオに入った瞬間からスッと“高田ガン”になれるんです。演じる側としてはすごくモチベーションがあがりました。三池組は瞬発力をとても要求される現場です。毎回刺激を受けて、やりがいを感じながら演じていました」と振り返っている。
同作は現在、CG場面の制作や編集などポストプロダクション作業に入っており、来年1月下旬に完成予定で、3月に全国公開。
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