リンジー・ローハンが名誉挽回!新作コメディで妊婦姿を披露
2008年6月18日 12:00
[映画.com ニュース] 6月9日よりロサンゼルスで新作「Labor Pains」を撮影中のリンジー・ローハンについて、同作のプロデューサーが口を開いた。
「当初、私たちはリンジーと働くことに少し気後れしていたけれど、彼女は素晴らしい仕事ぶりよ」と、プロデューサーのラティ・グロブマンは米ピープル誌にコメント。リンジーは昨年、飲酒や薬物問題でリハビリ施設入りしてから女優としてのキャリアが下降の一途を辿っていたが、現在は長時間の撮影にもまじめに取り組んでいるという。
「彼女はとても自然に演じているわ。リンジーとこの業界にいるわがままな女の子たちとの違いは、リンジーには才能があるってことよ。彼女はパリス・ヒルトンとも、その他の女の子たちとも違うのよ。私たちはリンジーに賭けてみたの。そして、その賭けは正しかった。今のところとても上手くいっているわ」
新作「Labor Pains」(09年全米公開予定)はララ・シャピロ監督のコメディで、主演のリンジーは妊婦のフリをして勤め先の出版社からの解雇を免れようとする女性を演じている。
ただ1つ、リンジーと働く難点は、パパラッチの大群が待ち構えていることだとか。「彼らはすごく攻撃的なのよ。私はプロデューサーというより警官の役目だわ」と同プロデューサーはこぼしているが、リンジーの女優としての評価が久々に上がった。