アンジェリーナ・ジョリーの双子写真をめぐり、米誌が争奪戦!
2008年6月5日 12:00

[映画.com ニュース] アンジェリーナ・ジョリーが8月出産予定の双子の写真の独占掲載権をめぐり、米大手ゴシップ誌が争奪戦を繰り広げている。ゴシップサイトTMZ.comによれば、ピープル誌とOK!誌は少なくとも1500万ドル(約16億円)を、彼女とパートナーのブラッド・ピットに支払う用意があるという。
ピープル誌の広報は「出来るならピープル誌で写真を見せたい。家族全員の親密そうな写真を掲載したい」とコメント。一方のOK!誌編集長も「これは絶対に、弊誌にとって史上最大のフォトストーリーになる。是非とも世界で最も美しく有名な2人を撮りたい。シャイロを見てきたけど、地球上で最もクールで愛らしい赤ちゃんだったものね。そして今度は双子でしょう。どんなことをしても掲載したい」と一歩も引かない構え。
06年に生まれた娘のシャイロの時は、米写真代理店ゲッティ・イメージズを通じて、北米向けにはピープル誌が410万ドルで、他の地域向けには英Hello!誌が350万ドルで独占掲載。その収入をビッグカップルはチャリティに寄付している。
また、先週末に米芸能情報番組「ET(エンターテインメント・トゥナイト)」が「フランスで双子を出産」と報じたニュースは誤報だったと判明。原因は、ジョリーの私設アシスタントの名前(ホーリー・ゴライン)を語って、同番組宛てに「出産した」とデマのEメールを送っていた人物がいたためらしい。6月2日にはジョリーの弁護士がその犯人に対して警告を発した。
一方、ジョリーの出演作「ウォンテッド」(6月27日全米公開/9月日本公開)の予告編ニューバージョンが全米で公開された。共演者ジェームズ・マカボイが飛んでいるハエの羽だけを拳銃で撃ち落とすなど荒唐無稽なアクション大作だが、ジョリーはガンアクションに、カーアクションに、お色気を発散。腰に巻いていたタオルを取って、背中のタトゥーとヒップを見せる悩殺シーンも含まれている。
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