「007/慰めの報酬」主題歌はエイミー・ワインハウスからビヨンセに?
2008年5月29日 12:00

[映画.com ニュース] R&Bシンガーのビヨンセが、シリーズ最新作「007/慰めの報酬」の主題歌としてアプローチを受けていることが分かった。
当初はグラミー賞歌手エイミー・ワインハウスと音楽プロデューサーのマーク・ロンソンが担当するはずだったが、ワインハウスが楽曲を制作できる状態になく、ロンソンがやむなく彼女の降板を決めたという。ところが、ワインハウスは先週の5月24日に、「慰めの報酬」の主題歌を制作していた事実を英紙に認めている。
そこで浮上したのが、ビヨンセが新たに起用されたという情報で、ジェイムス・ブラントの大ヒット曲「ユア・ビューティフル」の共同制作者として知られるアマンダ・ゴーストのプロデュースのもと、007シリーズの音楽を担当する大御所作曲家ジョン・バリーを迎えてレコーディングを行うとのことだ。
ピヨンセは、007シリーズのパロディ映画「オースティン・パワーズ/ゴールドメンバー」でヒロイン、フォクシー・クレオパトラを演じた経験がある。
過去の007主題歌を歌った女性シンガーには、シャーリー・バッシー、ティナ・ターナー、シーナ・イーストン、マドンナらがいる。
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