ルー大柴、「鷹の爪」上映イベントに登場。絶好調のルー語に限界?
2008年5月23日 12:00

[映画.com ニュース] 5月22日、FLASHアニメ映画「秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE II/私を愛した黒烏龍茶」の上映イベントが、同作を24日から先行公開する東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われた(全国公開は31日より)。
イベントは約700枚のチケットが発売と同時に即完売となる盛況ぶりで、会場には、監督・脚本・声の出演などを1人で担当するFROGMANと、イラン出身のタレントで人気キャスター滝川クリステルの物真似キャラクター「滝川クリサヘル」で知られるサヘル・ローズ、ルー大柴の3人が登場した。
「今年一番のバカバカしい映画にしようと一生懸命やった」と作り上げた感想を語ったFROGMANだが、同作はそもそもFROGMANが島根県からWEBに配信して人気を博したFLASHアニメがもとで、作中でも島根県が度々フィーチャーされる。
そのため今回、同作のキャラクター「吉田くん」が「しまねSuper大使」に任命されることになり、サヘルが「滝川クリサヘル」となって斜め45度に顔を構えてそのニュースを読み上げ、溝口善兵衛・島根県知事からの手紙をルーが、「『鷹の爪II』がビッグヒットして、島根プリフェクチャー(県)の知名度がアップすることをエクスペクト(期待)します」とルー語に変換して代読し、会場を盛り上げた。
また、ルーは映画について「アニメなのでチャイルドだけが楽しめるのかと思っていたら、サプライズしました。社会風刺や環境問題もメニーメニー入っていて、アダルトでも非常にエンジョイ出来る。アバウトトゥーアワーズくらい、楽しんでほしい」と、こちらも絶好調のルー語で映画をアピール。
しかし、舞台裏で行われたマスコミに向けた会見では、「ルー語に限界を感じることは?」と聞かれ、「サムタイムズ……あります」と本音もポロリ。「でも、それを打ち破ってやっていきたい」と決意を示したが、サヘルが「ペルシャ語教えますので“ペー語”はどうですか?」と突っ込むと、「急に突っ込まないでよ、突っ込みにベリーウィークだから」と慌てていた。
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