フランス映画史上最大のヒットコメディ、ウィル・スミス主演でリメイク
2008年5月21日 12:00
[映画.com ニュース] 今年2月27日に公開され、フランス映画史上最大のヒットを記録したコメディ映画「Bienvenue chez les Ch'tis(シュティの地へようこそ、の意)」が、早くもハリウッドでリメイクされることが明らかになった。
本作は、陽光輝く南フランスから暗く寒い北フランスの田舎町に転勤させられた郵便局員と地元の人々との交流を描くハートウォーミングなコメディ。コメディアンのダニー・ブーンが監督・主演を務めている。
すでに、仏ボックスオフィスにおいて1億8000万ドル以上を稼ぎ出しており、フランス映画として41年ぶりに観客動員記録を更新。アメリカ映画「タイタニック」の持つ歴代最高記録を塗り替えることができるか、注目されているところだ。
米ハリウッド・レポーター誌によると、このフランス映画にいち早く触手を伸ばしたのが米ワーナー・ブラザースで、ウィル・スミス主演映画としてリメイクを手がける。スミスの製作会社オーバールック・エンターテインメントが製作し、共同経営者のジェームズ・ラシターがプロデューサーを務める。
なお、オリジナル版のダニー・ブーンの出演作「ぼくの大切なともだち」(パトリス・ルコント監督)は6月14日に公開される。
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