ドリームワークスがピクサーに嫉妬。「カンフー・パンダ」PRで発言
2008年5月21日 12:00

[映画.com ニュース] ドリームワークス・アニメーションのジェフリー・カッツェンバーグCEOが、ライバルのピクサー・アニメーション・スタジオに嫉妬しているとコメントした。
ドリームワークスとピクサーといえばCGアニメ工房の2大巨頭だが、製作本数ではドリームワークスが上回っているものの、アカデミー賞などの受賞歴やボックスオフィス成績においてはピクサーの方に軍配が上がるという現実がある。
ジャック・ブラック、アンジェリーナ・ジョリー、ルーシー・リュー、ダスティン・ホフマンらが声優を務めるドリームワークス最新作「カンフー・パンダ」(7月26日日本公開)のプロモーションでカンヌ国際映画祭を訪れているカッツェンバーグは、カナダ通信の取材において「ピクサー映画の質の高さと一貫性を羨ましく思う」とコメント。「同じ映画業界にいて、彼らの業績を認めないわけにはいかないよ。これまで発表した8作品が全て、最高の品質であり、しかも商業的に成功しているのだからね。こんなことを実現したスタジオは、おそらくいまだかつて存在しなかったはずだ」
カッツェンバーグは、「ピクサーを見習って、もっと野心的に映画作りに励みたい」と締めくくっている。
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