東京ドームで「スピード・レーサー」の特大プレミアが開催決定!
2008年4月16日 12:00

[映画.com ニュース] この夏の話題作「スピード・レーサー」(7月5日公開)のジャパンプレミアが、6月29日に東京ドームで行われることが決定した。当日は3万5000人を招待し、IMAX社の協力を得てドーム内に縦17.45メートル、横37メートルの日本最大のスクリーンを特別に設置して映画を上映する。
配給元のワーナー・ブラザース映画によれば、東京ドームでのプレミア試写会は01年の「パール・ハーバー」以来7年ぶり。「パール・ハーバー」では3万人を招待し、縦14.5メートル、横35メートルのスクリーン上映で当時の国内最大級の試写会が開催されたが、今回の「スピード・レーサー」は招待数、スクリーンサイズともその記録を超える。同社は世界最大規模の試写会として、ギネスブックへの記録申請も検討中という。
「スピード・レーサー」は、往年の日本の人気アニメ「マッハGoGoGo」の実写映画化で、「マトリックス・レボリューションズ」以来5年ぶりとなるウォシャウスキー兄弟の最新監督作。主人公スピード役のエミール・ハーシュ、スピードの恋人トリクシー役のクリスティーナ・リッチのほか、「LOST」のマシュー・フォックス、スーザン・サランドンなどハリウッド俳優を中心に、真田広之、Rain(ピ)など原作の母国・日本や韓国からも俳優が集結して話題となっている。プレミアにはメインキャストの来日も要請中とのことで、4月26に米国・ロサンゼルスで4000人を招待して開催されるワールドプレミアを遥かに上回る、豪華な“スーパープレミア”が日本で実現することになりそうだ。
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