今度はリンジー・ローハンのセックステープが流出騒ぎ
2008年3月24日 12:00
[映画.com ニュース] 3月20日付けの英タブロイド紙サンが、「リンジー・ローハンのセックステープ流出!」と報じた。その映像での“お騒がせ女優”のセックスのお相手は、21歳の北アイルランド出身のモデル、カラム・ベストで、英国メディアは一時騒然となった。というのも、その男が、英国サッカー史に燦然と輝く“スーパースター・オブ・フットボール”、ジョージ・ベストの愛息だったからだ。父ジョージは全盛期の63~74年にマンチェスター・ユナイテッド、北アイルランド代表として活躍したFWで、05年11月25日に59歳で死去。昨年、リンジーとカラムの2人は短い間ながらもデートを重ねていた。
同紙は、まるで香港のエディソン・チャン事件同様に、カラム・ベストが親友に送ったセックステープがインターネットに流出したものであると伝えたが、そのスキャンダルに対し、ローハン側もベスト側もテープの存在自体を真っ向否定していた。
ところが、翌21日、そのテープに映っていた女性の正体が米イリノイ州出身の全く無名な女優志望の女性と判明。
米ニューヨーク誌でマリリン・モンローの死の6週間前に撮られた伝説的ヌード写真「The Last Sitting」を再現し、女優再起に必死なリンジーだが、彼女にとって不幸だったのは、YouTubeに投稿されたその動画のコメント欄に、ラジー賞史上最多8冠に輝く「I Know Who Killed Me」のリンジーよりも、そのテープの女性の方がよりセクシーと評価されていたことだろうか。