「インディ・ジョーンズ4」予告編、全世界の視聴回数は2億回！
2008年3月4日 12:00
［映画.com ニュース］ スティーブン・スピルバーグ監督の「インディ・ジョーンズ／クリスタル・スカルの王国」の予告編が2月14日に解禁されたが、前作から19年ぶりだというのに、ハリソン・フォード（65）の老いてますます盛んなアクションは、若い映画ファンにも強烈なインパクトを与えたようだ。
米パラマウント映画の発表によると、世界中の映画ファンがインターネット、映画館、TV局で同作予告編を見た回数は延べ2億回以上になるという。
米映画サイト Ain't It Cool Newsを運営するハリー・ノウルズ氏は、まず最初に海賊版予告編を見て、その後に公式サイトの予告編を見て、映画館でも2度予告編を見たという。映画館でおなじみのテーマ曲が流れると、場内は大喝采に包まれたとのこと。「映画ファンはあの予告編を愛しているんだ」とノウルズ氏。「前作までと比べると、少々アニメっぽく見える部分もあるが、新しい『インディ・ジョーンズ』作品ということで、全員がとても興奮したんだ。それは明白だよ。誰もが（あの予告編を見て）映画館で見たいという意を強くしたと思う」と、若い人々へのアピールが成功したと分析している。
前3部作で世界興収12億ドル（現在のレートで約1250億円）を記録している超大型フランチャイズ映画。製作するパラマウントのゲリー・リッチ社長によると、「ターゲットは8～80歳」とのことだ。
「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」
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