リンジー・ローハンがヌードに!伝説のマリリン・モンロー写真を再現
2008年2月20日 12:00
「The Last Sitting」は、1962年に当時36歳のモンローを写真家バート・スターンがビバリーヒルズホテルで撮影した有名なグラビア写真。けだるい視線とセクシーな姿態が映し出されたその写真は大きな反響を呼んだが、モンローはこの撮影の6週間後に亡くなっている。
今回は、21歳のローハンが同じポーズをとり、ブロンドのモンロー風ヘアとグラマラスな裸体を披露。その姿を、再びスターンが撮影した。同誌のインタビューでヌードになった感想を聞かれたローハンは、「撮影は心地よかったわ。そんなに深く悩む必要なかったし。カメラマンがバート・スターンでマリリン・モンローのポーズで撮影なんて、めったにないチャンスよ。すごく光栄だわ」と語るなど、裸になることも特に抵抗はなかった様子だ。
また、ローハンはモンローと同じく薬の誤飲で先月亡くなった俳優ヒース・レジャーについて、「彼ら(モンローとレジャー)の死はこの業界が及ぼす典型的な例よ」とコメント。昨年、ドラッグや飲酒運転で世間を騒がせたローハンだが、「私には絶対起こり得ないわ」と断言した。
そんなローハンは“最悪”映画・俳優を選出する“ラジー賞”こと第28回ゴールデン・ラズベリー賞に、主演作「I Know Who Killed Me(原題)」で最低主演女優賞含む最多9部門にノミネートされている。落ち目なキャリアを回復するためには、ヌードごときで躊躇してはいられない。