松山ケンイチ、舞台挨拶10回も全然大丈夫!「L change the WorLd」
2008年2月12日 12:00

[映画.com ニュース] 前後編合わせて興収80億円を記録、アジア各国でも大ヒットした「デスノート」。同作に登場した松山ケンイチ演じる天才探偵“L”を描くスピンオフ作品「L change the WorLd」(現在公開中)が、2月9日に初日を迎え、東京・有楽町の丸の内ピカデリー1にて舞台挨拶が行われた。舞台には、主演の松山ケンイチ以下、工藤夕貴、福田麻由子、藤村俊二、中田秀夫監督らが登場。ダフ屋まで出たフィーバーぶりの中、彼らを一目見ようと“ゴールデンチケット”争奪戦を勝ち抜き、詰め掛けた客席からは黄色い声援が湧き上がった。
今回で3作品目となる当たり役の探偵“L”について松山は、「約2年にわたり向き合ってきた役はこれまでなかったし、今後もないかもしれない。(Lを通して)たくさんの人に“松山ケンイチ”を知ってもらえただけでなく、自分が生きる上での新しい価値観、大切なものをもらった気がする」と、映画ファンに愛されたキャラクターについて感謝の念を述べた。
また、今回メガホンを執った中田監督は、前日夜に放送された前作でのLのラストシーンに触れ、「あっけない死に方ながらも、微妙な笑顔で、切なくて。でも“やるべきことはやった”という笑顔。その笑顔につなげるために(本作を)作りたかった」と、“Lに残された23日間”を描いた製作の経緯を明かした。
当日はこの舞台挨拶を皮切りに、都内と川崎市で合計10回登壇した松山。体調を気遣う司会者の声にも、「みなさんに喜んでいただけるなら、全然大丈夫!」と余裕の笑顔を見せた。
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