ヒース・レジャーの死因は、偶発的な薬物過剰摂取による事故死と判明!
2008年2月8日 12:00
[映画.com ニュース] 俳優ヒース・レジャーの死因を、ニューヨーク市検死官は2月6日、薬を大量に服用した“偶発的な薬物過剰摂取”と発表した。オキシコドン、ヒドロコドン、ジアゼパム、テマゼパム、アルプラゾラム、ドキシラミンの併用による“急性中毒”だった。
鎮痛薬、抗不安薬、精神安定薬、睡眠改善薬として全て市販されているもので、検死官によると、これらの薬物成分がレジャーの血液内から大量に発見されたという。
レジャーの家族は、彼の故郷であるオーストラリア西部パースで行われる近親者のみの葬儀を準備するため帰国。広報を通じて、薬物による死因を認めた。
レジャーは1月22日午後、ニューヨーク・ソーホーの賃貸アパートのベッドで発見されたが、発見時はまだ息があったという。
▽13時、家政婦がベッドルームの電気を点け、高いびきをかいて寝ているレジャーを確認。
▽14時30分、レジャーの予約を受けていた女性マッサージ師が到着。
▽15時、彼の携帯電話を鳴らすが応答がないので、不審に思い、ベッドルームに入る。意識不明のレジャーを発見。
▽15時17分、ロサンゼルスにいるメアリー=ケイト・オルセンにセキュリティを呼ぶように電話。彼女はオルセンの携帯電話へさらに2度電話した。
▽15時26分、911(日本の119)へ通報。
▽15時33分、救急救命士とオルセンが呼んだセキュリティが到着。心肺停止状態のため救急蘇生処置を施す。
▽15時34分、マッサージ師が再びオルセンに電話。
▽15時36分、レジャーの“死”が確認される。
▽18時45分、レジャーの遺体が運び出される。
警察は人為的な事件ではなく、偶発的な死と公表。ベッドの枕元には束ねられた20ドル紙幣が発見されている。
また、悲報を受けたオルセンは、ビバリーヒルズの路上で泣きわめく姿が目撃されている。オルセンの情報筋によると、レジャーとは秘密のデートを2度楽しんだが、死の直前の4カ月間は“特別な関係”ではなかったという。
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