ジャガー横田夫妻がどつき漫才。「テラビシアにかける橋」イベント試写会
2008年1月25日 12:00

[映画.com ニュース] 想像力の素晴らしさと勇気、友情、命の尊さなどを、美しいCG映像満載で描いたファンタジー「テラビシアにかける橋」。劇場公開に先立つ1月24日、東京・有楽町よみうりホールにてイベント試写会が行われ、スペシャルゲストとしてジャガー横田&木下博勝夫妻が登壇した。
本作品は、国際アンデルセン賞を受賞したキャサリン・パターソンのベストセラー児童文学が原作。貧しい家庭に育った孤独な少年ジェス(ジョシュ・ハッチャーソン)は、個性的な隣家の少女レスリー(アナソフィア・ロブ)と親しくなる。2人は近くの森に「テラビシア」という想像上の国を作り上げ、さまざまな冒険を繰り広げるが、ある日、思いがけない悲劇が襲いかかる……。
おそろいのTシャツで登場したジャガー横田夫妻は、「私は文化人で彼女はお笑い」(木下)。「逆だよ!」(横田)と、のっけから息の合った夫婦漫才を展開。横田は「なで肩だからTシャツが似合わない」と夫をけなしまくり、勢いに乗って「昨日ケンカして別れそうになった」とまで暴露した。映画について、横田が「自分の子供時代を思い出した。貧乏だったので自分の部屋が欲しくて、段ボールで作った」と明かすと、木下は「えっ? 自分の部屋がないの!」と返すなど、繰り返しどつかれては会場の笑いを誘った。
夫妻はその後、場所を移して息子・大維志くんと共に再登場。大維志くんが描いた絵を誇らしげに披露した。1歳2カ月の大維志くんは横田に抱かれながら「パパ」と言ったり、ヨチヨチ歩きや嘘泣きをして見せ、早くも親譲りのコメディセンスを発揮。夫妻は「子供の成長は僕らを幸せにしてくれる」(木下)、「心ある優しい子に育って欲しい」(横田)と語り、あたたかな表情で一人息子を見守っていた。
「テラビシアにかける橋」は1月26日公開。
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