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トニー・レオン、来日を急遽延期。「ラスト、コーション」ジャパンプレミア

2008年1月25日 12:00

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衝撃的なラブシーンに話題沸騰
衝撃的なラブシーンに話題沸騰

[映画.com ニュース] 「ブロークバック・マウンテン」のアン・リー監督による最新作「ラスト、コーション」のジャパンプレミアが1月24日、東京・日本橋のマンダリンオリエンタル東京にて行われ、リー監督ほか、来日したタン・ウェイワン・リーホンが舞台挨拶に登壇した。3人の来日は、昨年12月に続き2度目。今回、来日する予定だった主演のトニー・レオンは、直前になって急遽来日延期となった。

本作は、アイリーン・チャンの同名短編小説を映画化し、本年度のベネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞に輝いた話題作。1940年前後の日本軍占領下の中国・上海を舞台に、抗日運動の女性スパイ、ワン(タン・ウェイ)と、彼女が命を狙う日本軍傀儡政府の顔役イー(トニー・レオン)による禁断のロマンスを描き、主演2人の衝撃的なラブシーンに注目が集まっている。

この日、多くの報道陣が集まったが、そこには来日するはずだったレオンの姿はなく、主役不在の落胆が辺りには漂っていた。そんな中、リー監督は「原作を読んだ時から、この役にはトニーがピッタリだと思っていた。全編北京語での演技になることに不安もあったが、彼が引き受けてくれて本当に良かった」と明かした。濃厚なラブシーンについては、「私にとっては、監督人生の中でも最も思い入れのあるシーン。考えてみれば、あれは(俳優にとっても)究極の戦いだった」と振り返り、1万人のオーディションから選ばれた新人女優ウェイをねぎらった。

リー監督に見出されたウェイとリーホンは、「私にとっては最初の映画ということもあり、とても大切な作品」(ウェイ)、「この映画はすべてが完璧。その中に出演することが出来て本当に良かった」(リーホン)と、本作への思い入れを語った。

ラスト、コーション」は2月2日より全国公開。

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