エミリー・ブラント、ベニチオ・デル・トロ主演「狼男」に出演

2008年1月24日 12:00


メリル・ストリープの方が よっぽど怖かったりして
メリル・ストリープの方が よっぽど怖かったりして

[映画.com ニュース] 「プラダを着た悪魔」で大ブレイクしたエミリー・ブラントが最新出演作「サンシャイン・クリアリング(Sunshine Clearing)」(エイミー・アダムス主演)を引っ提げて、ユタ州パークシティで現在開催中のサンダンス映画祭に出席。会見で41年の怪奇映画の古典「狼男」のリメイク版に出演することを明らかにした。

本来ホラー作品は大の苦手というブラントだが、大好きなマーク・ロマネク監督作で、しかもベニチオ・デル・トロとの共演作だったことが出演の決め手らしい。「素晴らしい脚本だから、ゴシック的な雰囲気があふれる、かなり怖い作品になると思うわ。気に入ってもらえると良いけど」

同作は「セブン」の脚本家アンドリュー・ケビン・ウォーカーが脚色。「ストーカー」(02)で知られるロマネク監督は、デビッド・ボウイなどのプロモーションビデオで有名だ。

オリジナル版で怪奇役者ロン・チェイニー・Jrが演じたタイトルロールの狼男こと、ローレンス・タルボットをデル・トロ、ジョン・タルボット卿をアンソニー・ホプキンスと、2人のオスカー俳優が共演。全米公開は09年2月13日予定。

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