六本木に黄金都市が出現!「ナショナル・トレジャー2」ジャパンプレミア
2007年12月7日 12:00
[映画.com ニュース] 世界33カ国でナンバーワン大ヒットを記録した前作から3年。待望のシリーズ第2弾「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」のジャパンプレミアが12月6日、東京・六本木の六本木ヒルズアリーナにて行われ、来日したニコラス・ケイジ、ダイアン・クルーガー、ジャスティン・バーサ、ジョン・タートルトーブ監督、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが登場した。
本作は、アメリカ合衆国第16代大統領、エイブラハム・リンカーン暗殺の謎に迫る歴史学者ベン・ゲイツ(ニコラス・ケイジ)の活躍を描いた謎解きアドベンチャー。本作のキーワード“黄金都市”をイメージした会場には、レッドカーペットならぬ金色に輝くゴールドカーペットが敷かれ、ステージには巨大なリンカーン神殿が出現。純金製の“ウィーン金貨ハーモニー”を325枚もあしらい、総重量は約10キログラム、およそ2600万円相当の眩いばかりのドレスをまとった黄金の女神が先陣を切って登場して会場を盛り上げたほか、総額約3億円の純金地金がケイジらの目を釘付けにした。
ケイジは奥さんのアリス・キムを伴って登場。寒空のなか歓声を上げるファンのために、一度は退場したものの、再び会場に姿を現しサインに応じるなど、予定を20分も超えるファンサービス。最後の挨拶では「日本が本当に大好き。イシ、アカ、シロヤマ」と意味不明の自作の俳句を披露して会場の爆笑を誘ったほか、タートルトーブ監督は「ツギノエイガハニホン!」と、続編を日本で撮ることを宣言。湧き上がる歓声に笑顔を見せ、手を振りながら会場を後にした。
「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」は12月21日より全世界同時公開。
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