ウィル・スミス、連日の大ハシャギ!「アイ・アム・レジェンド」プレミア
2007年12月6日 12:00

[映画.com ニュース] 12月5日、ウィル・スミス主演のSFサスペンス「アイ・アム・レジェンド」のジャパンプレミアが、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催された。来日中のウィル・スミス、フランシス・ローレンス監督、プロデューサー兼脚本のアキバ・ゴールズマンの3人は、国際フォーラムの地上広場に敷かれたレッドカーペットを練り歩きながら、寒空のなか集まった多くの観客の声援に応えた。
映画は近未来のニューヨークを舞台に、全人類を襲った災厄からたった1人生き残り“地球最後の男”となった主人公の壮絶なサバイバルを描くSFサスペンス。USプレミアは12月11日に開催されるということで、この日行われたジャパンプレミアが記念すべき“地球最速上映”となった。
昨日の記者会見に続き、この日もハイテンションだったスミスは、サインを求めるファンの歓声に大声で応えるなど相変わらずゴキゲンの様子。終始陽気に振舞っていたが、最後に映画について聞かれると「どんな映画でも、自分1人しか出演者がいないなんてとても恐いことだよ」と主演にあたりプレッシャーがあったことを告白し、「この映画は、実は10年前から温めてきたプロジェクトだったんだ。だからアキバとフランシスとともにこうやって皆さんに見てもらう機会を得て、10年越しの夢が今ようやく叶ったような気分だ」と本作にかける想いを真摯に語っていた。
「アイ・アム・レジェンド」は12月14日より日米同時公開。
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