U2のボノとエッジが、観客わずか250人のライブに飛び入り出演!
2007年11月27日 12:00

[eiga.com 音楽ニュース] U2のボノとエッジが、ロンドン郊外で行われたチャリティライブに出演し、わずか250人のオーディエンスを前に演奏を行った。
去る11月23日、ロンドン北部の教会で行なわれた英王立知能障害者協会(MENCAP)主催の「リトル・ノイズ・セッション」には、コンサートの目玉であるグラスゴー出身のバンド、ビッフィ・クライロのほかに、“とてもスペシャルなゲスト”が出演予定であることが告知されてはいたが、それがU2だった。観衆は2人のアコースティック演奏に酔いしれたという。
同ライブを仕切ったBBCラジオのDJは、「シンガーのポール(ボノの本名)はシャイなの。だからお手柔らかにね」と、スペシャルゲストを紹介して、ステージに呼び込んだという。
ボノとエッジが演奏したのは4曲で、「ステイ」「ディザイアー」「エンジェル・オブ・ハーレム」というおなじみの名曲に加え、ボノが85年にエチオピア旅行からインスピレーションを得て、アルバム「ヨシュア・ツリー」(87)のために書いたという「ウェイブ・オブ・ソロウ」を初めて披露した。
U2が自分たちのサポートを務めることを、当日まで知らされていなかったビッフィ・クライロのメンバーも大感激。フロントマンのサイモン・ニールはBBCに、「ショーの前に対面したよ。すごく親切だった。『ショーに飛び入りしちゃってゴメン』って謝られたんだ。それって、どう考えたって丁寧すぎるよね!」と話したそうだ。

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