ガッキー、主演作「恋空」初日でサプライズ演出にウルウル!
2007年11月5日 12:00

[映画.com ニュース] ガッキーこと新垣結衣が11月3日、東京・有楽町の有楽座で行われた主演作「恋空」の初日舞台挨拶で、詰めかけたファンや、共演者として登壇した三浦春馬、小出恵介、高橋ジョージと今井夏木監督が用意したサプライズ演出に目を潤ませた。
同作の原作は、女子中高生を中心に大ブームを巻き起こしたケータイ小説。2人の男性との恋、元カノによる復讐、妊娠、そして家庭崩壊など波瀾に満ちた運命をたどるヒロインを熱演した新垣は、「撮影前から、壊れちゃうんじゃないかと心配でした」と撮影時の不安だった心境を告白。しかし「完成した映画を見たら、悲しい部分よりも、温かいところをすごく感じられる」と語り、作品の魅力をアピールした。
一方、恋人役の三浦は新垣に内緒で2日かけて書いてきたという手紙をサプライズ朗読。「美嘉役が結衣ちゃんで良かった。結衣ちゃんの笑顔で、皆が元気になれました」と感謝の言葉を述べた。さらに登壇者4人全員から1束ずつカスミ草の花束を贈られた新垣は、感激のあまり腰が抜けたように座り込む一幕も。
新垣は「最初は美嘉みたいに前向きになれず不安だったけど、やってみたら乗り越えられた。美嘉も私も、いつも誰かに支えられて助けられてたから」と声を詰まらせた。また、映画のワンシーンにちなみ、暗転した会場の全員によって虹色(7色)のペンライトが点灯されると、涙ぐんだ新垣は、出身地の沖縄弁で「皆、大好きさっ!」と感謝。「今死んでもいいですか? もう思い残すことはありません」と今井監督に語りかけるほどに感激しきりだった。「恋空」は現在ロードショー中。
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