トム・クルーズ、宇宙人襲撃に備えて地下シェルター建設?

2007年10月9日 12:00


ジヌーは教団の悪の帝王 (地下シェルターのデザイン画といわれているイラスト)
ジヌーは教団の悪の帝王 (地下シェルターのデザイン画といわれているイラスト)

[映画.com ニュース] トム・クルーズがエイリアンの襲来に備えて、米コロラド州にある自宅に地下シェルターを建設する許可を得ようとしているらしい。

その理由は、熱心なサイエントロジーの信者であるクルーズ本人が、教祖L・ロン・ハバードが提唱する銀河系宇宙の支配者である悪の帝王“ジヌー”が地球に対して反撃を企んでいると真剣に信じて疑わないからだそうだ。決して、映画「宇宙戦争」でエイリアンに襲われたからではないらしい。

米ゴシップ誌スターによると、クルーズが建設計画している地下シェルターはホームセキュリティー上も完璧で、核攻撃にも耐久性のある防護壁を持つシェルター。最先端の空気清浄機が完備され、自給自足が可能なように野菜などの栽培スペースもあるらしい。デザインが依頼されたのは、英国の有名な建築デザイン会社パワーハウスで、建設予算として1000万ドル(約11.7億円)が見込まれたそうだ。10人ほどで長期間暮らすことができ、妻のケイティ・ホームズ、実子スーリちゃん(1年5カ月)、また彼の養子である娘イザベラ(14)、息子コナー(12)の家族6人では十分過ぎる建物だという。

ところが、この噂を受けたクルーズのスポークスマンは「こんな噂は全くデタラメだ。彼が建築中の建物など1つもない」と否定する声明を発表。クルーズは、戦争映画「ワルキューレ」の撮影のため、家族全員でドイツに滞在中だという。

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