渦中のエリカ様が、公式サイトでファンに全面謝罪!
2007年10月3日 12:00

[映画.com ニュース] 9月29日に行われた主演映画「クローズド・ノート」(行定勲監督)の初日舞台挨拶で、質疑応答に「別に」「特にないです」など3言しか発せず、終始不機嫌そうな態度で波紋を呼んでいた人気女優・沢尻エリカが、10月2日早朝、自身の公式サイトでファンに全面謝罪するコメントを発表した。
彼女の公式サイトにあった謝罪文は以下の通りで、事態を真摯に受け止めているふしがうかがえる。
「私の言動で、関係各位の皆様には、多大な迷惑をおかけした事をお詫び申し上げます。諸悪の根源は全て私にあるもので、それを踏まえた上で、責任を取る考えです。そして何より今回の一件で、多くのファンを失望させてしまった事は、明らかに私のファンへの裏切りです。女優として、表に出て表現する人間として、プロとして、あってはならない事で、そして人として、まだまだ未熟だったゆえの事だと思います。今回の事は、自分なりに受け止めています。失った物もありますが、この経験を通して学べたこともあります。謝罪して終わりになる事ではないですが、これから皆様にすこしでも何かを返せていけたらと思っています。これから改めて自分と向き合って考えていきます。本当に申し訳ありませんでした。 沢尻エリカ」
沢尻は、問題となった日の舞台挨拶後に行われた関係者との打ち上げ会で、自らの態度を反省して目を潤ませて挨拶したという一部の報道もあった。また、映画公開まで精力的にこなしていたプロモーション活動で心身共に疲労がピークに達していたと同情論を持ち出す向きもあった。
だが、同映画公式ブログには29日以降、TVや新聞で散々報道された彼女の姿を見た映画ファンから、「見る気が失せた」「何様のつもりだ」といったコメントが殺到して“炎上”。コメント機能が削除される騒ぎとなった。
また、同映画は、10月6日に韓国の釜山国際映画祭での公式上映を控えていたが、この騒ぎを受けて、行定監督と共に出席する予定だった沢尻は釜山行きをキャンセルするという。
沢尻が、今後どのような態度で再び公の場に姿を現すか、注目を集めそうだ。
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